髙橋誠一郎総領事 新年のご挨拶

令和8年1月27日
総領事ご挨拶

 新年明けましておめでとうございます。在ボストン日本国総領事の髙橋誠一郎です。 

 早いもので着任来1年4か月が過ぎました。この間各地における「日本の日」の制定などの新たな動きによりボストン市、マサチューセッツ州をはじめとするニューイングランドと日本との関係はまた大きく近づいたと日々感じています。

 そして、こうした動きを支える当地と我が国との経済関係、学術交流、自治体間交流は益々活発化の様相を見せております。特にマサチューセッツ州では、ライフサイエンスやバイオテックといった地元のイノベーション・スタートアップとの連携強化を中心に日本関連ビジネスは急速に拡大、諸外国の中では最大規模のプレゼンスを誇っています。学術交流も産学連携を軸とした新たな展開を見せており、我が国主要大学によるハイレベル・ミッションが連日のように当地の研究機関を訪れています。

  この間、当館としてもこうした日本と当地各方面との関係強化・緊密化を微力ながらも側面支援させて頂きました。今年は、特に当地で急速に拡大・発展するイノベーション関連活動に関する当館のこうしたつなぎ役としての役割を更に「見える化」し、より使いやすいものとすべく、”J-NEXUS: Japan-New England Nexus for Innovation”との新コンセプトの下、日本、ニューイングランド双方からの関連情報をまとめて定期的に発信する情報媒体などを通じて、我が国とニューイングランドとの間の友好・協力・連携を更に推し進める一助となることが出来ればと考えております。

 今年はアメリカ建国250周年です。昨年10月に東京で開催された日米首脳会談において、トランプ大統領は高市総理に対し、We are an ally at the strongest levelと発言し、高市総理は、大統領と共に「世界で最も偉大な同盟」となった日米同盟を更なる高みに引き上げていく旨述べました。

 ボストン総領事館としても、在留約18,000人の在留邦人の皆さまが何よりも安全に、そして安心して生活を送ることができるよう、引き続き領事業務・サービスの一層の向上に努めるとともに、当地ニューイングランドから、勢いを増し拡大を続ける科学技術イノベーション協力分野をはじめとした人的交流を一層活性化させ、日本との関係を更にもう一段引き上げるべく全力で取り組んで参ります。 

 新年に際し皆様の益々のご発展をお祈り申し上げますと共に、昨年に引き続き、皆様からの温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。