政務班でのインターンシップを終えて

オフィスにて

ハーバード大学ライシャワー日本研究所のレセプションに出席

早稲田大学文学部文学科社会学専修
ボストン大学留学
窪田芽生

 

2017年12月中旬から2018年1月末までの1か月半の間、在ボストン日本国総領事館政務班にてインターンシップを経験させていただきました。私は長期プロジェクトとして、2018年中間選挙を控えたマサチューセッツ州の政治動向についての調査・分析、また有識者に関する情報収集を行ったほか、短期プロジェクトではニューイングランド各州の議会法案に関する調査、ハーバード大学主催のイベントや講演会に立ち会うなど、多岐にわたる業務に携わりました。インターンシップ生として、緊張感のある職場の中で政務班の仕事の一部を体験できたことは、通常日本では経験することが出来ない非常に貴重な経験となりました。社会人経験がない上に、政治に関する調査分析の経験もなく、最初は右も左もわからず戸惑うことも多かったですが、政務班の上司の方を始め、多くの方々が私を支えてくださったおかげで、業務を楽しみながら遂行することが出来ました。

 

特に印象に残っていることは、ハーバード大学で行われた慶応大学清家篤教授の講演会に出席したことです。題目は、「高齢化社会日本へのインプリケーション-破壊的技術と雇用」についてで、多くの大学の教授らや学生でにぎわっており、日本の世界における関心度の高さをこの目で確かめることが出来たとともに、日米両国が抱えるそれぞれの問題を互いに討論しあえたのは大変興味深かったです。

 

将来、貧困をはじめとする世界の社会問題解決に携わっていきたいと考える私にとって、国際社会の最前線に立ち日本とアメリカを繋ぐ架け橋となる在ボストン日本国総領事館にてインターンシップができたことは非常に大きな経験になるとともに、自分も働かれている総領事館員の方々のように、高い誇りをもって世界で活躍したいという思いがより一層高まりました。1か月半という大変短い期間の中で、且つ毎日多忙な生活を送られているにも関わらず、懇切丁寧に面倒を見て下さった皆様に大変感謝いたします。本当にありがとうございました。