マサチューセッツ州の集会、経済活動に関する一時的規制強化 (12月22日発表)
令和2年12月24日
【概要】
- マサチューセッツ州では、ホリデー期間における新型コロナウイルス感染者数増加を抑えるために、集会や経済活動に関する一時的な規制強化(12月26日から1月10日まで)が行われます。
- 個人宅、イベント会場、公共の場での集会は、屋内は10名、屋外は25名までに制限されます。また、幅広い業種・施設で、収容人数が25%までに制限されます。
- 州の医療機関では、増加する新型コロナウイルス感染症の患者対応に必要な医療スタッフを確保するため、選択的医療の延期・中止が行われます。
【詳細】
- 収容人数が25%に制限される業種・施設
(1)レストラン、(2)近距離での人的接触を伴うサービス、(3)屋内・屋外でのイベント、(4)劇場および公演会場(映画館は最大50名まで、屋外の公演会場は最大25名まで)、(5)カジノ、(6)オフィス、(7)礼拝所、(8)小売、(9)自動車運転、航空機操縦の教習所、(10)ゴルフ施設、(11)図書館、(12)宿泊施設(共用部分)、(13)アーケードおよび他の屋内・屋外でのレクリエーション関連施設、(14)フィットネスセンター、ヘルスクラブ、(15)美術館、文化・歴史関連施設、車両・船舶でのガイドツアー、(16)特段の定めがない他の業種
- 12月26日より、医療機関では、選択的医療で、手術、注射など患者の心身に負担のかかるものは延期・中止されます。
【本件に関する州政府のウェブサイト】
(集会人数の制限、収容人数の制限)
(選択的医療の延期または中止)