日米AIビジネスフォーラムの開催 (2026年10月30日)

令和8年11月6日
ダートマス大学学長・高橋総領事
ディーン・マッデン氏・バーバラ・ウィル氏・高橋総領事
集合写真

AIという用語が70年前、ニューハンプシャー州のダートマス大学で誕生したことをご存知でしょうか? 10月30日、髙橋総領事は、日系企業や日本政府機関の代表団とともにだ同大を訪問し、AIという用語が同大学で初めて使われた会議の70周年記念大会「Dartmouth AI@70 What must remain Human?」に出席しました。 
 

 ダートマス大学と日本の絆は深く、その歴史は明治時代にまで遡ります。同大の著名な卒業生(1899年卒)であり、後に日本人初のイェール大学教授となった歴史学者、朝河貫一教授が同校を卒業して以来125年余り。今回の訪問は、日系企業とともに、同大をはじめとするニューハンプシャー州のアカデミアコミュニティとの歴史的な絆を再確認する素晴らしい機会となりました。
 

 同大主催のネットワーキングランチで、髙橋総領事は挨拶を行い、日本がG7議長国として主導した「広島AIプロセス(Hiroshima AI Process)」に言及。多様な技術観を持つ国や文化を超えて議論を深め、国際的なAIガバナンスを推進する科学技術外交の努力の重要性を強調しました。
 

 昼の懇談には、 シアン・ベイロック学長のほか、バーバラ・ウィル国際連携担当副学長、ディーン・マッデン研究担当副学長が参加。さらに、「NINE JP」など日本の大学と連携した日米のスタートアップ・エコシステムを繋ぐ「JP+US Bridge Fund」で注目を集める同大発のディープテックVC「アルムナイ・ベンチャーズ」関係者も出席し、製薬やエネルギー分野を中心とする日系企業との間で活発な交流が行われました。