タフテック分野における日米連携深化に向けたレセプションの開催 (2026年10月28日)

令和8年11月6日
集合写真
パネルディスカッション
パネリスト+総領事写真
プレゼンター
総領事挨拶
10月28日、髙橋総領事は、MITザ・エンジン(MIT発のタフテック特化型イノベーション支援機関)主催のディープテックカンファレンス「Tough Tech Week 2026」開催の機会を捉え、「JP-US Tough Tech & MICE(大型カンファレンス)出展促進フォーラム」を開催しました。

フォーラム前半では、当館主催による日米核融合パネルディスカッションを開催しました。京都大学イノベーションキャピタル(株)(京大iCAP)、京都大学発の核融合スタートアップである京都フュージョニアリング、そして、当地に拠点をおく世界最大級の民間核融合発電企業コモンウェルス・フュージョン・システムズ(CFS)の代表者らが登壇し、次世代エネルギーの鍵を握る「核融合発電」分野における日米共同開発・サプライチェーンの最前線、そして今後の展望について熱い議論を交わしました。

続いて、京都市の主催により、同市の産業・イノベーションエコシステムPRが行われ、京大iCAP、京都に本社を置く在ボストン日系企業数社がそれぞれの活動を紹介しました。 フォーラム後半では、日米MICE(大型カンファレンス)誘致・出展促進PRとして、京都府・京都市・IVS実行委員会が2025年7月に共催した日本最大級のスタートアップカンファレンス「IVS Kyoto 2025」の開催実績、当地を代表する大型カンファレンスであるMIT・ザ・エンジン主催「Tough Tech Week 2026」の紹介、更にジェトロNY事務所が2025年に開催された大阪・関西万博を契機に開催されている Global Startup EXPOのPRを行いました。

フォーラムは前半後半合わせて、日米の大学、政府機関、起業家、投資家、大企業などから約99名が参加しました。髙橋総領事はレセプションの挨拶の中で、1959年以来の姉妹都市である京都とボストンの深い絆に触れつつ、日本政府が指定する国家戦略技術分野において、ボストンのエコシステムと我が国との連携をさらに強化していく決意を述べました。続いて、京都市スタートアップ支援担当部長の森岡環氏による乾杯の発声の後、参加者による活発なネットワーキングが行われ、日米のスタートアップ、産学官関係者のつながりが一層深まりました。レセプションの締めくくりには、ジェームズ・レジー・コリモン ボストン市グローバルアフェアーズ・プロトコル局長が閉会挨拶を行い、今後の日米間のさらなる連携・協力への期待を示し、盛況のうちに閉会しました。

当館は、本年発足した新イニシアチブ「J-NEXUS」のプラットフォームを最大限に活用し、今後とも日米の先進技術連携および地域間交流を力強く後押ししてまいります。
森岡環氏による乾杯
ジェームズ・レジー・コリモン氏による閉会挨拶
レセプション