髙橋総領事によるメイン青森姉妹都市交流イベントへの出席(2026年5月1日)

令和8年5月6日
高橋総領事
挨拶
5月1日、髙橋総領事は、メイン州・青森県姉妹県州交流団体「フレンズ・オブ・青森」がメイン州ポートランド市ポートランド公立図書館において開催中の「Hashi」プロジェクト版画展のオープニングセレモニーに出席し、挨拶しました。
髙橋総領事は挨拶において、メイン州内の3つの姉妹都市関係、すなわちメイン・青森、バス・つがる及びポートランド・品川姉妹都市交流の歴史について言及し、また明治時代のメイン州出身の「お雇い外国人」ホレス・ウィルソンによる日本への野球伝来の歴史について触れました。またホレス・ウィルソンを顕彰する活動が日メイン草の根交流活動として、先日公表された2026年外交青書に掲載されたことを紹介しました。
同セレモニーにおいては総領事のほか、マーク・ダイオン・ポートランド市長及びジェフ・バッジャー・フレンズ・オブ・青森評議会委員が挨拶したほか、日系人のエリー・サトウ州下院議員も出席しました。また「Taiko Maine Dojo」による和太鼓の演奏や、ネイト・ギャレット氏による魚拓の実演、地元ホタテ漁業関係者による青森県ホタテ養殖視察に関するプレゼンテーションが行われました。
 
「Hashi」プロジェクトは、リンダ・マッカン=オルセン・フレンズ・オブ・青森会長が中心となって進める、メイン州と青森県の小学生による木版画作品を通じた交流活動です。
今回の展覧会では、「Hashi」プロジェクトを通じて制作された版画作品の展示を通じ、メイン州・青森県の姉妹県州関係の周知や理解促進を図る内容となっています。
メイン州と青森県の姉妹県州関係のきっかけとなった1989年のチェスボロー号遭難事故を描いた漫画も展示されています。この事故では、旧車力村(現つがる市)沖で、メイン州バス町にて建造された船舶チェスボロー号が座礁、旧車力村民が船員を救助しました。
同展覧会は、ポートランド公立図書館において6月20日まで開催予定です。
和太鼓
魚拓