日ニューイングランド・イノベーション連携プラットフォーム「J‑NEXUS」発足記念レセプションの開催(2026年2月9日)

令和8年2月10日
 2月9日、高橋総領事は、日本とニューイングランド地域における経済・科学技術分野の交流を一層促進するため、在ボストン総領事館の新たな取り組み「J‑NEXUS: Japan‑New England Nexus for Innovation」の発足記念レセプションを開催しました。

 マサチューセッツ州には現在約200社の日系企業が進出しており、特にライフサイエンスやバイオテック分野を中心に、現地の研究機関やスタートアップとの連携が急速に拡大しています。日本政府が重点分野として掲げるAI、量子、バイオ、宇宙、フュージョンなどは、まさにニューイングランドが世界をリードする領域であり、日米協力の深化が期待される分野です。

 在ボストン総領事館はこれまで、日本とニューイングランド地域のつなぎ役として、分野横断的な交流の促進に取り組んできましたが、こうした役割を更に「見える化」し、ビジネス、研究両面で加速する日米連携をさらに後押しするため、新イニシアチブJ-NEXUSを立ち上げました。

 このJ-NEXUSの取り組みの中心となるのが「J-NEXUS Quarterly」(四季報)の発行です。ジェトロニューヨークやAMED等関係機関とも協力しつつ、ニューイングランド地域で活動する日系企業や研究者による研究開発の動向、イノベーションやスタートアップを支援するニューイングランド側の政府・関係機関等の取り組み、最新のイベント情報に加え、地域エコシステムに関する基礎的なデータや分析も紹介していきます。
 
 発足記念イベントには、企業、研究者、支援機関から 約90名 が参加し、両地域の新たな協力の可能性に対する抱負や期待が表明されました。

 在ボストン総領事館は、 J-NEXUSを、日米の知的・人的交流の伝統が息づくニューイングランドから、次世代のイノベーション協力を育むためのプラットフォームとして、関係者の皆様と共に発展させてまいります。