神保謙慶應義塾大学教授による講演会の開催(9月9日(月))

令和6年9月10日
  9月9日、当館は、ボストン大学アジア研究センターとの共催で、神保謙慶應義塾大学教授による講演会「The Transformation of Japanese Security Policy: The US-Japan Alliance and the new Geopolitics of the Indo-Pacific」(ハイブリッド形式、リーフレット)を開催いたしました。
 神保教授から、日本を取り巻く安全保障環境、右を踏まえた日本の国家安全保障戦略、国家防衛戦略や昨年3月に岸田総理から発表された「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)のための新たなプラン」等について説明が行われました。その後、モデレーターのトマス・バーガー・ボストン大学教授、ウィリアムズ・グライムス同大学教授、そして100名を超える参加者との間で東アジアの安全保障や日米関係について活発な意見交換が行われました。