ボストンマラソンで日本人選手を応援しました! ボストン-東京 直行便就航10周年記念

令和4年4月20日

   4月18日(月)、3年ぶりに、Patriot’s Day(愛国者の日)に第126回ボストンマラソンが実施されました。
 
   招待された川内優輝選手や日本人パラアスリートと共に多くの日本人選手が参加されました。
 
   ボストン日本人会、ニューイングランド日系企業懇話会、JB Line等の関係団体と協力して実施した日本人選手の応援に多くの在留邦人の皆様や関係者に参加していただきました。特にクーリッジコーナー周辺では50人を超える方々に応援していただきました。Hokkaido Ramen Santouka Back Bay付近の応援は日の丸に加えて鯉のぼりも目立っていました。
 
   スタート地点を含めた各応援ポイントでは地元の方々から温かい支援と御言葉をいただきました。
 
   川内選手も、『沿道応援自粛が続く日本と違って、もの凄い応援と絶叫と音楽でした。多くの日の丸や「YUKI!」「川内さん!」の声から元気をもらいました。応援ありがとうございました。過去3大会で一番多くの日の丸を見ながら走ることができました。』とツイートされています。転戦を続けるためボストンを後にした川内御夫妻からは来年もボストンマラソンを目指すとの力強い御言葉をいただいています。
 
   在ボストン日本国総領事館及び関係団体は、今年の経験を踏まえ、来年の第127回ボストンマラソンでは更に効率を高めた組織的応援を実施し、地元ボストン社会との交流を促進するために『走らない!ボストンマラソン応援隊』(仮称)を結成することとしました。詳細は後日公開いたしますので、多くの皆様の御参加を期待します。
 
 (追伸)応援隊は走る必要がないとのことでしたが、今年は応援ポイントに時間までに辿り着くために走り回された思いがしています。