クラーク大学に対する国際交流基金「日本語講師給与グラント」の贈呈

令和4年4月20日
4月11日、当館の本田領事がマサチューセッツ州中部に位置するクラーク大学を訪問し、日本政府側を代表して、同大学に対して独立行政法人国際交流基金が拠出する「日本語講師給与グラント」の小切手の贈呈式を行いました。
 
クラーク大学では、1989年に国際交流基金の支援によって日本語講座が開設されて以来、30年以上日本語教育が継続されています。クラーク大学で日本語を学んだ学生の方々の中には、卒業後JETプログラムに参加するなどして日本との関係を維持されている方々がおり、現在日本語を学んでいる学生の中にも日本への留学を計画したり、日英翻訳などの日本語を使うキャリアを望んでいる学生がいます。今般のグラントが同大学の日本語教育の維持・強化に貢献することが望まれます。