Decarbonizing Maritime: A Role for Alternative Fuels and Offshore Windの開催(5月25日)

令和3年5月14日
 この度、在ボストン総領事館が共催者として協力する「Decarbonizing Maritime: A Role for Alternative Fuels and Offshore Wind」を下記の要領で開催いたします。
 国連の国際海事機関(IMO)が定めた海運業界の脱炭素目標を達成するためには、2030年までに最初の温室効果ガス排出量実質ゼロの船舶を世界の海運で導入する必要があります。しかし、海運業が環境に与える影響は、船舶の排出量のみではありません。OECDの試算によると、排出量ゼロのオペレーションや発電に投資しない限り、港湾の炭素および窒素酸化物の排出量は、今後30年間で4倍に増加すると言われています。
 本イベントでは、洋上風力、グリーン水素(再生可能エネルギー由来の水素)、その他の持続可能な代替燃料の活用による、港湾・船舶分野での脱炭素化の取組みを模索します。
 
 ・開催日時:5月25日(火)午前10:00-12:00
(米国東部標準時(夏時間))
 
・参加申込は、以下のリンクからお願いいたします。
 https://www.eventbrite.com/e/decarbonizing-maritime-a-role-for-alternative-fuels-and-offshore-wind-tickets-152716560343