マサチューセッツ州に入州する者への自己隔離の義務づけについて(7月24日州政府発表)

2020/7/24
(概要)
●8月1日以降,マサチューセッツ州に入る場合,自己申告書を提出した上で,原則14日間自己隔離を行うことが義務づけられますので、ご注意ください。
●米国内の一定の安全と認められた州から入る場合や,トランジットのみでマサチューセッツ州に到着する場合などは例外とされています。
 
(詳細)
7月24日、マサチューセッツ州は、特定の低リスクの州からマサチューセッツ州に入る場合を除き、旅行者や州外からマサチューセッツ州に戻る者に自己隔離を命じる、罰則を伴う命令を出しました。概要は以下のとおりです。
 
● マサチューセッツ州に州外(海外を含む)から入る場合、また、マサチューセッツ州の居住者が州外から戻る場合には、自己申告書「Massachusetts Travel Form(マサチューセッツ州旅行フォーム)」に所定事項を記入した上で、14日間自己隔離すること(他人との接触を避け健康状態を観察すること)が必要となります。本フォームは、以下のウェブページで提出できるようになっており、マサチューセッツ州に入る前に済ませることが必要です。
https://www.mass.gov/forms/massachusetts-travel-form

 
● ただし、新型コロナウィルス感染リスクが低いと州保健当局が認める他州(※)から入る場合、または、マサチューセッツ州に入る前72時間以内に行われたPCR検査で陰性の結果を得ている場合は、自己隔離は不要です。検査結果待ちの方は、陰性判定が出るまで自己隔離が求められます。
 (※)8月7日現在、New York, New Jersey, Connecticut, Maine, Vermont, New Hampshire, Hawaiiの8州。該当州は、感染状況に応じ変更される可能性がありますので、随時、以下の州のホームページにてご確認ください。
https://www.mass.gov/info-details/covid-19-travel-order#lower-risk-states-
 
● なお、以下の場合は、本命令の例外とされています。
 ・旅行の経由地としてマサチューセッツ州に入る場合
 ・少なくとも毎週通勤・通学のためマサチューセッツ州に来る場合
 ・州内の病院に通院する場合
 ・連邦または州の軍当局の命令によりマサチューセッツ州に来る場合
 ・州当局が必要不可欠と認める業務に従事する者

※実際に例外に該当するかについては、州当局に判断権があります。州の規定や解説をよく参照し、ご確認を行う場合は、直接、州当局にお問い合わせをお願いいたします。
 
● これまでも、適用除外地域以外からマサチューセッツ州に入る場合、自己隔離を個人の責任で行うように勧告されていましたが、8月1日からは、自己申告を行わない、自己隔離を行っていない場合、1日あたり500ドルの罰金が課される場合もあると定められています。
 
(ご参考)
◆州知事命令原文
https://www.mass.gov/doc/july-24-2020-travel-order-pdf/download
◆州政府発表と解説
https://www.mass.gov/guidance/guidance-for-travelers-arriving-in-the-commonwealth-of-massachusetts#there-are-three-exemptions-to-the-quarantine-requirement-