黒人男性死亡事件に関する抗議デモの暴徒化に引き続きご注意ください

2020/6/3
●ニューイングランド地域の多くでは、2日の抗議デモは平和裏に行われたようですが、一部で暴徒化するケースがまだ見られます。領事メールでも、こうした人の集まりに近づかないよう注意をお願いしたところですが、引き続き警戒してください。

1  6月2日(火)、マサチューセッツ州ボストン、ウォータータウン、ホリオークなどで数百名から数千名規模のデモが行われましたが、平和裏に推移(ただし、ボストンで2名逮捕)。コネティカット州ウェスト・ハートフォード、メイン州ポートランド、ニューハンプシャー州マンチェスター、バーモント州セイントオーバンなどでも、平穏にデモが行われた様子が報じられています。

2  しかし、マサチューセッツ州南東部ブロクトンでは、同日夜、数百名のデモ参加者の一部が暴徒化し、商店の放火などが発生しました。週末に被害が多数出たボストンの繁華街では州兵が警備する姿が目立ち、1日にプロヴィデンスで過激なデモが発生したロードアイランド州政府も、州兵を待機させ警戒を強めています。

3  2日夜、レンタカーと花火を盗んだボストン地域の少年5名が逮捕されたとの州警察発表がありました。直接の関係は指摘されていませんが、ブロクトンのデモでは、花火を警察官に目がけ発射する場面が目撃されており、今後の各地デモにおいてこうしたものが悪用される可能性も考えられます。また、2日夜、ボストンコモンで若者2名が強盗傷害に遭うなど、日頃治安が良いエリアでの一般犯罪事件も聞かれますので、十分注意してください。 (以上)