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ボストンマラソンにおけるテロ事件発生について(2013年5月2日)

 

4月15日午後2時50分、ボストンマラソンのゴール地点(ボストン市街地ボイルストン通り)で爆発事件が発生し、4月23日時点で3名が死亡、282人が負傷する事態が発生しました。

ボストンマラソンにおける同時爆発事件に関する総領事館からのお知らせ

ボストンマラソンにおける爆破事件(容疑者拘束)(4月19日)
本日(4月19日)午後9時30分,州当局・関係警察機関より今次事件の容疑者を拘束し,脅威は除かれた旨の発表がありました。15日の爆破事件の真相解明はこれからですが,本日未明より続いていた事態は収束し,通常生活に戻ることが可能となりました。これまでのご協力に感謝致します。

・同時爆破事件の発生に伴う注意喚起(4月19日-その4)
(1)本日(4月19日)18時04分、パトリック州知事、メニーノ・ボストン市長、州警察及びウォータータウン警察による記者会見が行われ、現在もなお,犯人の一人が逃走中である。これまでの捜査情報を総合的に判断した結果,これまで戸内待機をお願いしていた地域における要請を解除するが,引き続き警戒を怠らないようにお願いする。ウォータータウンでは,月曜日まで警備を強化するとのことですので,特にウォータータウンにお住まいの方におかれては,十分にご留意されますようお願い致します。なお,MBTA(地下鉄・バス)の運行を再開するとのことです。
(2)以上のように犯人が逃走中であることから,引き続き報道に注意し,事態が収束するまで不要不急の外出は控えるようお願い致します。

・同時爆破事件の発生に伴う注意喚起(4月19日-その3) 
本日(4月19日)午後12時半過ぎ、パトリック州知事、メニーノボストン市長、州警察、ウォータータウン警察が記者会見を行い、ウォータータウンの住民に対し改めて、警察官の要請がない限り、お住まいのドアをロックし開けないように呼びかけがありましたので、引き続きご留意されますようお願い致します。 また、本日午後ケンブリッジのノーフォーク通りにおいて、警察官立ち会いのもと爆弾処理行う旨の発表がありましたので、周辺に立ち入らないようお願い致します。

・同時爆破事件の発生に伴う注意喚起(4月19日-その2)
ウォータータウンにお住まいの方は,特に州当局より,相手を確認しないままお住まいのドアを開けないように勧告しておりますので,引き続きご留意頂きますようにお願い致します。

・ボストンマラソンにおける同時爆破事件の発生に伴う注意喚起(2013年4月19日)
(1)現在、ボストンマラソン同時爆破事件の2名の容疑者が、昨日来の銃撃戦の過程で、1名が死亡、残り1名がウォータータウンに潜伏している模様です。犯人は爆弾も含めて武装しており、これまで警官1名を射殺、他の1名も病院に収容されております。 ウォータータウン及びニュートン、ケンブリッジ、ウォルサム、ベルモント、ボストン市全域にお住まいの方に対して、州当局より外出を控えるよう勧告が出ておりますので、テレビやラジオ等にて情報収集をされると共に、十分注意されるようにお願い致します。
(2)なお、公共交通機関は事態の収束まで運行を見合わせておりますので、この情報にも十分ご留意頂きますようにお願い致します。

・ボストンマラソンにおける同時爆破事件の発生に伴う注意喚起(2013年04月17日)
在留邦人および旅行者の皆様

  1.  4月15日午後2時50分頃,ボストン・マラソンのゴール地点付近(ボイルストン通り)で同時に2つの爆発が発生しました。現時点で,事件の全容は不明ですが,マサチューセッツ当局は,現在も捜査を継続している旨述べています。同事件について,16日,外務省は米国に渡航情報(スポット情報)を発出しました。詳細は,以下の外務省海外安全ホームページをご覧下さい。 こちら
  2.  マサチューセッツ当局によれば差し迫った脅威はないとのことですが,ボストン近郊に滞在・渡航予定の皆様におかれましては,上記の状況に十分留意し,また,事件発生現場周辺(コープリ駅およびボイルストン駅周辺)では現在も一部立ち入り禁止区域となっているため,報道や各自治体の発表などから最新の治安情報の入手に努めてください。
  3. 当面,外出の際は,万が一不測の事態が発生した場合に備え,多くの人が集まるところを見かけても,興味本位で近づくことなく,また,爆発音や発砲音を伴う事件・事故に遭遇した場合には,姿勢を低くして物陰に隠れるようにし,現場からなるべく離れるようにして下さい。また,家族や所属企業に行動予定を知らせておいたり,緊急時の連絡手段を携行するなど,状況に応じて適切な安全対策を講じるよう心がけて下さい。

ボストンマラソンにおける同時爆破事件について(続報2)
ボストン近郊に滞在・渡航予定の皆様
昨日(4月15日)午後2時50分に発生しました同時爆破事件について、本日(4月16日9時40分)マサチューセッツ当局より、以下の発表がありましたので、外出の際には御留意願います。

  1. 本事件に伴う捜査は、世界的な規模の捜査となる。引き続き捜査を継続しており、現時点で追加的な脅威はない。
  2.  これまでに見つかった爆弾は爆発した2つのみであり、昨日、複数の不発弾が見つかり分解済みとの報道があったが、それは間違いである。
  3.  現時点での犠牲者は計179名であり、うち3名が死亡、負傷者は176名、うち17名が重体である。
  4.  事件が起こった周辺のエリア(コープリ駅およびボイルストン駅周辺)の立ち入り禁止区域は現在までに縮小しているが、今後最低2日から数日間は立ち入り禁止が継続する見込み。
  5.  現在、拘束されている容疑者はいない。多数の目撃者から証言を聴取している。
  6.  地下鉄(MBTA)およびローガン空港ではセキュリティを強化している。

・ボストンマラソンにおける同時爆破事件について 続報
ボストン近郊のお住まいの皆様
マサチューセッツ州当局によりますと、現時点でボストンマラソンにおける同時爆破事件の全容が未だ明らかになっていないため、明日も引き続き警戒措置をとる由です。 現時点では事件が起こった周辺のエリア(コープリ駅およびボイルストン駅周辺)は立ち入り禁止区域となっており、公共交通機関ではセキュリティチェックなどが行われる由でありますので、外出・出勤時はニュースや該当ホームページなど最新情報に留意頂くようお願い致します。
以下は、本事件に関するボストン市のホームページ。
http://www.cityofboston.gov/news/default.aspx?id=6079

・ボストンマラソンにおける同時爆発事件について
ボストン近郊のお住まいの皆様
午後2時50分、ボストンマラソンのゴール地点(ボイルストン通り)で同時に2つの爆発が生じ、現時点において2名が亡くなられ、負傷者が多数生じる事態が起こっております。マサチューセッツ当局によると、その1時間以内に3つ目の事件(爆発)がJFKライブラリーで起こったとの由であり、現時点で本事件の全容が未だ明らかになっていないとして、同州としては市民に対し、緊急でない限り、出来る限り自宅に留まり、多くの人が集まるところへは行かないことを求めているところ、御留意願います。

◎お問い合わせ先

在ボストン日本国総領事館
Consulate-General of Japan in Boston
Federal Reserve Plaza 22nd Floor
600 Atlantic Ave., Boston, MA 02210
TEL: 617-973-9772
FAX: 617-542-1329

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