「AdvaMed2012」レセプションを開催(10月2日)
10月2日、当館では、当地で開催された医療機器技術に関する米国最大のカンファレンス「AdvaMed2012」開催の機会を捉え、日本の医療機器産業PR及び当地企業の対日投資関心喚起を目的として、日本貿易振興機構(ジェトロ)との共催によるレセプションを開催しました。本レセプションには日米双方の医療機器関連企業、研究機関、支援機関、当地で活躍する研究者など67名の方々が参加されました。
冒頭、主催者であるジェトロ・ニューヨーク事務所の櫻井和人所長及び引原総領事が開催趣旨を含めて挨拶を行い、続いて医療機器産業コンサルタント(ジェトロ・アドバイザー)のハロルド・スミス氏より日本の医療機器産業の特徴と対日ビジネスの留意点等について説明がありました。さらに、帝人株式会社執行役員の妹背和男氏及びムトウ・アメリカ社長の大塚聡司氏より各社の事業概要や米国企業からの調達希望商品等に関するプレゼンテーションがあり、引き続き懇談が行われました。会場には日本の対日投資支援策に関するパンフレット及びプレゼンテーションを行った各社のパンフレットを設置しました。
一連のプレゼンテーションとその後の懇談の場を通して、活発な情報・意見交換が行われ、参加者相互のネットワーク強化、日米企業等間の協力促進の良い機会となりました。
<総領事挨拶>
<プレゼンテーション>
<会場風景(ネットワーキング)>