安全情報(官公庁の電話番号を偽装表示した詐欺)

・詐欺被害者の電話に、官公庁(税務当局や警察署)の実在の電話番号が表示されます。
・電話で口座番号等の個人情報を聴取したり、執拗に入金を急がせるなどは詐欺の手口です。十分にご注意下さい。


1.北米で、被害者の携帯電話に官公庁(税務当局や警察署)の実在の電話番号が表示されたことから、電話の内容を信用し、多額のビットコインを騙し取られる詐欺事件が発生しています。

2.この事件では、犯人は、被害者の携帯電話に電話し、「税の未払い金が発生しており、明日までに対応しないと裁判所へ通報されて国外退去を余儀なくされる。本日中に未払い金を払えば、裁判所に通報せずに対応する。」等と言います。

不審に思った被害者が「本当の職員からの電話かどうか分からない。」等と言うと、犯人は一旦電話を切ります。その直後に官公庁(税務当局など)の正式な電話番号が表示される同内容の電話があるため、被害者は犯人を信用してしまいます。

更にその後、警察署の正式な電話番号が表示される同内容の電話があり、被害者は犯人の指示通りにビットコインによる支払いを行っています。

3.北米のある地域では同じ手口の詐欺被害が複数件発生しています。今後、ニューイングランドでも同様の詐欺事件が発生する可能性を否定できません。
例え官公庁の正式な電話番号が電話に表示された場合でも、『電話で口座番号等の個人情報を聴取したり、執拗に入金を急がせるなどは詐欺の手口である。』ことを再認識し、各種詐欺に十分にご注意ください。